Cornell Assessment of Pediatric Delirium (CAPD)

小児患者のせん妄は死亡率、入院期間の延長と関連しており、患者の予後、医療費の改善のためにも測定することが求められています。Cornell Assessment of Pediatric Delirium (CAPD)は0歳時の患児から小児せん妄をアセスメントすることができるツールです。8つの項目を8~12時間の間での患者の状態の頻度に合わせ0-4点で評価します。質問5からは頻度に対する得点が逆転します。合計点が9点以上でせん妄と評価します。中途半端に評価すると結果が異なる恐れがあります。頻度が多いもの、頻度が少ないものを自身の勤務時間からの様子で振り返り、意識して評価することが求められます。2歳以下の幼い患児は発達段階により評価する行動様式が異なります。対象患者の年齡にあわせてAncker Pointを参考に評価をしてください。

使用方法などのご質問は
筑波大学 疾患制御医学専攻 救急集中治療研究室 星野までご連絡ください。s1630445@u.tsukuba.ac.jp

文責;星野晴彦

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原作は下記のホームページから閲覧可能です。
原著:http://www.icudelirium.org/references.html#page-nav-pediatric
日本語版CAPD論文:http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ams2.312/abstract

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